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[kitagata_support:08399] HP更新依頼 町長のつぶやき

kenta 6 лет назад
Родитель
Сommit
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+              <span style="margin-left: 1em">合掌集落として有名な白川村ですが、以前より親交のある成原村長に招かれ、天下の奇祭と銘打つ「白川村どぶろく祭り」に行ってきました。当町とは、北方南小学校の宿泊学習のなかで、白川村の子どもたちと協力しながら手による田植えや餅つき体験をするなど以前から交流を続けています。また、現在当町で2023年4月の開校に向けて準備している義務教育学校の先駆けとして「白川郷学園」を開校していることから、幾度と学園視察にも訪れています。「どぶろく祭り」は、平瀬八幡神社を皮切りに白川村の5箇所の神社で開催日が異なり、会場では御神幸、獅子舞、歴史と民話にまつわる民謡や舞踊などの神事が繰り広げられます。唄は共通ですが、踊りは会場ごとで異なり、歴史と伝統ある白川郷ならではの趣があります。ことし造りこまれた「どぶろく」の奉納を終える午後3時頃には、氏子のみなさんが一斉に来客一人一人の杯に「どぶろく」を注いで回り境内が芳醇な香りに包まれます。村人と来客が一緒になって杯が酌み交わされ、長い歴史とともに育まれてきた民謡が披露されると「どぶろく祭り」は最高潮に達し夜更けまで境内は賑わいます。 伝統芸能を親が子へと継承されるつながり、村人同士や来客とのつながりを拝見し古くからつながりを大切にしてきたからこそ世界遺産にも登録された歴史に奥深さを感じる一日になりました。</span></p>
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             <h3 id="life">平成30年11月</h3>
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               <span style="margin-left: 1em">みなさんも古文の授業で習った事があると思いますが、徒然草第109段「高名の木登りといひし男、人を掟てて、、、」の話があります。木登り名人の男が、弟子に木の枝を切らせた時に、高く危険な所では、何も注意をしないのに、あと少しの所まで降りてきた時、初めて「気を付けなさい」と注意をします。声をかけられた弟子は、「こんな低い所では、怪我のしようもないのに、なぜ注意するのですか」と尋ねたところ、「目が眩んだり、枝が折れそうな危険なところは、自分でも怖くて気を付けるから心配しなくてもいいが、「もう安全」と思う高さになった時にこそ油断して誤って落ちる」と返答します。仕事で「もう安全、もう大丈夫」等と高をくくってしまうと、その慢心につけ込んで失敗してしまう事があることを諭す話です。誰もが新しい環境に身を置いた時は、細心の注意を払い失敗しないように気を付けるものですが、2、3年もすると環境の変化に順応し、ふとした事で気持ちに緩みが生じて失敗することが往々にしてあります。私も町政をお預かりして2年半が過ぎました。まだまだ困難な課題が山積しており気を抜くなど出来る状況にありませんが、初心を忘れる事なく気を引き締めて町政の舵取りをして参りますので、今後も皆様のご理解ご協力をお願いします。</span>

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