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[kitagata_support:08847] HP更新依頼 町長のつぶやき

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+            <h3 id="life">平成31年4月</h3>
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+            <p style="text-indent: 1rem;" class="attention_in">いよいよ平成が終わり新しい時代が始まります。このつぶやきがみなさんの元に届く頃には、既に新しい元号が発表されていますが、今この原稿を書いている時点では、どのような元号になるのか、日増しに興味と期待が高まっているところです。さて、平成を振り返ると高度情報化、IT技術の発展、核家族化による家庭環境の変化など様々なことが起こりましたが、特に記憶に残ることは地震、豪雨、台風など大きな災害に見舞われた30年でした。特に地震では東日本大震災を始め最大震度7の大震災が7回もありました。昭和は63年間で6回でしたので非常に多い結果です。最近の断層調査では、北方町に最も近い濃尾断層帯において最大震度7、北方町では震度6強が予想されるなど、よそ事ではない結果に驚いています。幸い北方町は災害に縁遠い地域ではありますが、万が一に備え、特に懸念される地震と台風による被害を意識して「災害に強いまち」として整備を推進してきました。しかし行政にできることには限界があります。とりわけ大規模災害時の初期避難は、やはり自助共助で乗り切らなくてはなりません。その共助の軸になるのは身近な町内会や自主防災組織です。<br />
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+              昭和の時代には当然であった「ご近所づきあい」は便利なIT化が進んだことで希薄化してしまいました。しかし、不幸にも多くの自然災害に見舞われたことにより、最近の研究では地域防災の要は日頃からの「つながり」であるとしています。次の時代には避けて通れない災害に備え、自分の身を守るためにも、「人と人のつながり」を大切にしていただきたいと思います。</p>
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             <h3 id="life">平成31年3月</h3>
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             <p style="text-indent: 1rem;" class="attention_in">ケータイ・スマホが普及し、私たちの生活は格段に便利になりました。一般向けの小型携帯電話が発売されたのは1990年頃ですが、当時は契約料も通話料も高額で特定の人しか持てない高級品でした。2010年にはスマホが登場し、PC機能を備えたハイテク機器となりました。通話料も安くなり大衆化してきたのもこの頃からでしょうか。今では高校生、中学生まで持っていますが、携帯電話が登場した頃には、これほど早く一人一台の時代が来るとは夢にも思いませんでした。しかし最近の若い人は、友達や恋人と一緒にいてもスマホに夢中、グループで食事中でも会話もなく皆がそれぞれスマホを見ている様子を見かけますが、これには強い違和感を覚えます。人は面と向かい合って会話することで成長します。またラインなど会話のないコミュニケーションでは、豊かな感情表現や語彙力が養われません。ラインなどのSNSは自分の都合で相手の時間を拘束しない優れたコミュニケーションの手段という論調もあります。確かにそうかも知れませんが、その点だけが強調されると人と人のつながりは薄れ、人間味のない乾いた世の中になりかねません。10年前はスマホなし、20年前は携帯なし、今思うとそんな不便な暮らしが嘘のようですが、今の便利さに拘束された生活を送っているより、いい時代だったのかも知れません。</p>
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             <h3 id="life">平成31年2月</h3>

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