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-              私は仕事がら数多くの名前に接しますが、最近の子供さんの名前には読み仮名を無視した当て字が多く、どう読んでいいのか見当もつかない名前によく遭遇します。「きらきらネーム」と言って、横文字の名前を当て字でつけたり、アニメのキャラクターの名前を用いたり、首をかしげたくなる名前が溢れています。たとえば(七音=ドレミ)や、(月姫=らめ)、(虹笑空=くれよん)などですが、極端な例では「厳惰夢」で「ガンダム」、「光宙」で「ぴかちゅう」には、さすがにびっくりしました。
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-              先日、(王子様=おうじさま)という名前の高校生が「みじめで恥ずかしい思いをしてきたので(肇=はじめ)に改名したい」と家裁に申し立て、認められたことが話題になっていましたが、実際に自分の名前に違和感があり改名を望んでいる人は全国的に多くいるそうです。
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-              子供の名前は親が子供の将来への思いを込めて名付けるものです。いわば親から我が子への一番初めの「愛情表現」かもしれません。私も子供の命名の際には、さんざん悩んだ末に姓名判断の先生に相談した経緯があり、偉そうなことは言えませんが、子供にとって一生付き合っていく名前であるということを念頭において考えなくてはなりません。
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+            <h3 id="life">平成31年8月</h3>
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+                先日、中部圏域のシンクタンクとして地域の調査研究を行う「中部圏社会経済研究所」が、全国1741の自治体を対象に、生活インフラや福祉、教育などに関する統計データを人口知能(AI)で解析した「地域力フロー指標」を算出し、自治体の魅力度ランキングとして公表しました。その中で、北方町は岐阜県で一番魅力がある自治体(全国では146位)にランクされ、教育部門では全国でも35位という高い評価をされました。この結果がテレビ番組や岐阜新聞(7月13日付)などで報道されると、私にも多くの喜びの声や励ましの声が届きました。
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+                今回の調査の特徴は、各自治体の現時点での人を呼び込む魅力(県内1位)と今後の持続可能性(県内4位)という2つの視点から評価を行っている点です。今までも様ざまな調査機関が自治体の格付けを行っていますが、例えば「住みやすさ」とか「幸福度」などの自治体ランキングはその調査時点における評価であり、一時的なブームなどの影響が大きく作用しています。
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+                今回の調査では現時点での評価に合わせて自治体の人口増減など持続的・長期的な指標を用いてAIが解析しており、非常に客観的で説得力ある調査であると言えます。
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+                「いつまでも住みたいと思うまち」を実現するためには、単純な見た目のよさを求めたり、一過性のバラマキ施策では長続きしません。すなわち成熟した住民コミュニティを確立すること、ひと言でいえば「人と人とのつながり」こそが大切であり、今回の調査では北方町の取り組みがおおいに評価された結果であると自負しています。これからも着実に、地に足の着いた行政運営を心がけていきたいと思います。
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-              どの子もいずれは親から巣立ち、独立した人格を持つ一人の人間として生きていかなくてはなりません。この世に生まれたからには「いつまでもかわいい自分の子供」ではなく、「責任ある社会の一員」としてふさわしい名前を命名してあげることが本当の意味での親の愛情なのではないでしょうか。
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+                私は仕事がら数多くの名前に接しますが、最近の子供さんの名前には読み仮名を無視した当て字が多く、どう読んでいいのか見当もつかない名前によく遭遇します。「きらきらネーム」と言って、横文字の名前を当て字でつけたり、アニメのキャラクターの名前を用いたり、首をかしげたくなる名前が溢れています。たとえば(七音=ドレミ)や、(月姫=らめ)、(虹笑空=くれよん)などですが、極端な例では「厳惰夢」で「ガンダム」、「光宙」で「ぴかちゅう」には、さすがにびっくりしました。
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+                子供の名前は親が子供の将来への思いを込めて名付けるものです。いわば親から我が子への一番初めの「愛情表現」かもしれません。私も子供の命名の際には、さんざん悩んだ末に姓名判断の先生に相談した経緯があり、偉そうなことは言えませんが、子供にとって一生付き合っていく名前であるということを念頭において考えなくてはなりません。
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-              高齢ドライバーが起こす重大事故が急増し、免許返納や認知機能検査などの重要性が指摘されています。4月には東京池袋で87歳の男性が運転する乗用車が赤信号を無視して暴走し、31歳と3歳の母子の命を奪い8人が重軽傷を負うという痛ましい事故が起きました。車に不具合はなく、運転操作のミスが原因のようです。こうした高齢ドライバーによる悲惨な事故が後を絶ちません。かつては「交通戦争」と言われ、子どもや高齢者は交通弱者として大切に守られるべき存在でしたが、近年は死亡事故が激減しているなか高齢ドライバーによる事故は逆に右肩上がりに増えているという皮肉な状況になっています。
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-            <p style="text-indent: 1rem;" class="attention_in">
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-              高齢者による事故を減らすには、運転免許証に年齢制限をつけることが考えられます。しかし、運動能力や反射能力には個人差もあり、一概に年齢だけで決めるのは難しいでしょう。また公共交通が充実していない地域では車は自立した生活の必需品として手放せないのが現実です。問題なのは、どれだけ高齢になっても「自分の運転は大丈夫」と運転するリスクを深刻に考えていない人が多いことです。ある調査では5万人もの高齢者が認知症のおそれがある状態で現実に運転しているとの結果が出ています。
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-            <p style="text-indent: 1rem;" class="attention_in">
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-              高齢者の免許更新にあたっては、本人はもちろん、家族も一緒に「何が一番大切なのか」ということを一度冷静に考えることが必要なのではないでしょうか。一瞬の事故が、豊かな人生の晩節を汚すだけではなく、大切な家族や被害者など多くの人の人生を狂わせることを考えていただきたいと思います。
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+                高齢者による事故を減らすには、運転免許証に年齢制限をつけることが考えられます。しかし、運動能力や反射能力には個人差もあり、一概に年齢だけで決めるのは難しいでしょう。また公共交通が充実していない地域では車は自立した生活の必需品として手放せないのが現実です。問題なのは、どれだけ高齢になっても「自分の運転は大丈夫」と運転するリスクを深刻に考えていない人が多いことです。ある調査では5万人もの高齢者が認知症のおそれがある状態で現実に運転しているとの結果が出ています。
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+                高齢者の免許更新にあたっては、本人はもちろん、家族も一緒に「何が一番大切なのか」ということを一度冷静に考えることが必要なのではないでしょうか。一瞬の事故が、豊かな人生の晩節を汚すだけではなく、大切な家族や被害者など多くの人の人生を狂わせることを考えていただきたいと思います。
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             <h3 id="life">平成31年5月</h3>
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             <p style="text-indent: 1rem;" class="attention_in">
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             <h3 id="life">平成29年2月</h3>
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             <p class="attention_in">
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-              <span style="margin-left: 1em">先日、本町では257名の門出を祝う成人式を開催しました。新成人のみなさん並びにご家族の方々には心よりお喜び申し上げます。</sapn><br />
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                   style="margin-left: 1em">さて、近年の各種報道では、成人式の本来の意味が薄れてしまい、「荒れる成人式」の様子ばかりがクローズアップされ、一部の若者の心無い行動が繰り返し伝えられています。そのため、ご心配の人もおられるかもしれませんが、どうぞご安心ください。本町の成人式は毎年とても厳かに挙行されています。特に今年の成人式では、開式前に実行委員の一人が「大人になる大切な節目の日、みんなが協力して立派な誇れる式典にしよう」力強く呼びかける場面があり、新成人たちはその呼びかけに同調して協力し、私たちも驚くほど厳粛で厳かな式典が行われました。成人するということは、自らの役割を自覚し、行動に責任を持つということです。今、本町では地域社会のつながりを大切にしたまちづくりに取り組んでいますが、地域社会のつながりは、世代や立場を超えてお互いに尊重して理解しあうことに本質があります。今回の成人式では、本町の未来を担う若者たちは、必ずや人と人とのつながりを大切にして希望に満ちたまちづくりを担ってくれるであろうと、とても頼もしく感じることができました。
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