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先日、中部圏域のシンクタンクとして地域の調査研究を行う「中部圏社会経済研究所」が、全国1741の自治体を対象に、生活インフラや福祉、教育などに関する統計データを人口知能(AI)で解析した「地域力フロー指標」を算出し、自治体の魅力度ランキングとして公表しました。その中で、北方町は岐阜県で一番魅力がある自治体(全国では146位)にランクされ、教育部門では全国でも35位という高い評価をされました。この結果がテレビ番組や岐阜新聞(7月13日付)などで報道されると、私にも多くの喜びの声や励ましの声が届きました。
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「いつまでも住みたいと思うまち」を実現するためには、単純な見た目のよさを求めたり、一過性のバラマキ施策では長続きしません。すなわち成熟した住民コミュニティを確立すること、ひと言でいえば「人と人とのつながり」こそが大切であり、今回の調査では北方町の取り組みがおおいに評価された結果であると自負しています。これからも着実に、地に足の着いた行政運営を心がけていきたいと思います。
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私は仕事がら数多くの名前に接しますが、最近の子供さんの名前には読み仮名を無視した当て字が多く、どう読んでいいのか見当もつかない名前によく遭遇します。「きらきらネーム」と言って、横文字の名前を当て字でつけたり、アニメのキャラクターの名前を用いたり、首をかしげたくなる名前が溢れています。たとえば(七音=ドレミ)や、(月姫=らめ)、(虹笑空=くれよん)などですが、極端な例では「厳惰夢」で「ガンダム」、「光宙」で「ぴかちゅう」には、さすがにびっくりしました。
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どの子もいずれは親から巣立ち、独立した人格を持つ一人の人間として生きていかなくてはなりません。この世に生まれたからには「いつまでもかわいい自分の子供」ではなく、「責任ある社会の一員」としてふさわしい名前を命名してあげることが本当の意味での親の愛情なのではないでしょうか。
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高齢ドライバーが起こす重大事故が急増し、免許返納や認知機能検査などの重要性が指摘されています。4月には東京池袋で87歳の男性が運転する乗用車が赤信号を無視して暴走し、31歳と3歳の母子の命を奪い8人が重軽傷を負うという痛ましい事故が起きました。車に不具合はなく、運転操作のミスが原因のようです。こうした高齢ドライバーによる悲惨な事故が後を絶ちません。かつては「交通戦争」と言われ、子どもや高齢者は交通弱者として大切に守られるべき存在でしたが、近年は死亡事故が激減しているなか高齢ドライバーによる事故は逆に右肩上がりに増えているという皮肉な状況になっています。
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高齢者の免許更新にあたっては、本人はもちろん、家族も一緒に「何が一番大切なのか」ということを一度冷静に考えることが必要なのではないでしょうか。一瞬の事故が、豊かな人生の晩節を汚すだけではなく、大切な家族や被害者など多くの人の人生を狂わせることを考えていただきたいと思います。
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亥年は選挙の年と言われています。統一地方選挙が4年毎、参議院議員選挙が3年毎なので、その最小公倍数は12ですから、12年に1度亥年の今年が当たり年になるからです。当町では4月に県議会議員、7月に参議院議員、9月に町議会議員、年明けには町長選挙と続きます。まさに今年は選挙イヤーです。選挙となると役所では事務量が増大します。啓発、入場券の発送から、各投票所の開設、開票作業、投票率の分析などが主な業務ですが、通常業務をこなしながらになるので、職員は大きな負担を強いられます。しかし、大変な労力を費やす割に報われないのが投票率に反映されないことです。先の県議会議員選挙で北方町の投票率は30.83%でした。選挙戦が行われた10選挙区の中では最下位となり、当町の最低投票率も更新しました。身近である県議会議員選挙として今回のような結果に大変残念な思いをしています。3年程前から18歳以上に選挙年齢が引き下げられましたが、今回の選挙では20歳未満はわずか19.71%の投票率となっています。また、25歳未満で13.98%、30歳未満で16.19%と若年層が投票率全体を押し下げています。若者が政治に無関心なことのほか、政治に対して抱いている不信感が原因であると考えられます。今後は選挙管理委員会に投票率向上のための啓発活動の強化などをお願いして参りますが、特効薬がないのも現実です。選挙権は国民に与えられた貴重な権利です。みなさんには棄権すること無く投票をしていただくことをお願いしたいと思います。
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